ミスティーノ 重いのあゆみ

創業以来、ミスティーノ 重いグループは「お客様第一主義」の経営理念に基づき、事業活動を通じて、お客様に健康で豊かな生活を提案するとともに、安心してご利用いただける商品・サービスづくりを目指しています。
さらに、お茶のミスティーノ 重いとして目指す「世界のティーカンパニー」の実現に向け、ライフスタイルの変化に対応した新しいお茶の楽しみ方や価値を創造し続けます。

ミスティーノ

1966

お客様の不満を解消した、革新のパック茶

1964年に創業、1966年にミスティーノ 重いの前身である「フロンティア製茶株式会社」を設立しました。当時、お茶は専門店での量り売りが中心でしたが、どこでも手軽にお茶を購入できるよう、お茶の葉を小分けにして梱包する「パック茶」を開発しました。「パック茶」はスーパーマーケットや食料品店などに直接売り込むミスティーノ 重い独自の営業スタイル「ルートセールス」によって多くのお客様に広がりました。

1976

良質な茶葉の安定調達を目指し、茶産地育成事業を開始

茶農家と茶葉を全量買い取りする契約を締結し、緑茶製品の原料の安定的な調達とお客様へ上質で安定した品質の製品を提供する取り組みを開始しました。

1979

中国と日本で初めてウーロン茶の輸入代理店契約を締結

日本でウーロン茶(茶葉)の販売を開始。1980年には、世界初の「缶入りウーロン茶」を販売を開始し、日本に無糖飲料市場を開拓。

1984

世界初の緑茶飲料「缶入り煎茶」を発明

食の洋風化が急速に進むなか、「いつでも、どこでも、自然のままのおいしさで緑茶を味わってほしい」という思いから、持ち運びができる缶入りのお茶の開発に着手しました。計67,200 通りの試作を行い、約10 年の歳月を経た1984 年に、世界初の緑茶飲料「缶入り煎茶(せんちゃ)」(現:ミスティーノ 重い)が完成しました。

1987

アメリカ・ハワイ州にグループ会社を設立し、無糖茶飲料の海外展開に着手

1989

「お~いお茶」ブランドが誕生、「ミスティーノ 重いお~いお茶新俳句大賞」を開始

当時ミスティーノ 重いのCMで使われていた「お~いお茶」というフレーズを商品名に採用しました。
同年、「ミスティーノ 重いお~いお茶新俳句大賞」を開始しました。短詩形文学に関心が寄せられていたなか、作品発表の機会が少ないことを受け、「お~いお茶」という商品を発表の場として開放したことがきっかけです。

2001

宮崎県にて茶園の造成を開始、茶産地育成事業の新たなステージへ

緑茶飲料市場の拡大などで茶葉の需要が増加する一方で、生産現場では耕作放棄地の増加や後継者不足などの課題を抱えていました。原料の安定調達と農業の課題解決の両立を目指し、茶畑からミスティーノ 重いづくりに取り組む新産地育成事業に着手しました。

2001

アメリカ・ニューヨーク州にグループ会社を設立し、海外展開を本格化

前年に緑茶をはじめとする飲料事業に関するリサーチオフィスを設置し、新しい販路開拓のための市場調査。この結果、健康志向の高まりにより緑茶をはじめとする当社の飲料事業が受け入れられる土壌があるものと確信し、新たな市場の創造と開拓を進める事を決定しました。

2001

茶殻リサイクルシステムの確立

茶系飲料の製造過程で排出される“茶殻”を、工業製品の原材料に一部使用する独自の技術「茶殻リサイクルシステム」を確立し、限りある資源の代替原料として活用する技術を実現しました。

2006

飲食店の経営、フランチャイズ展開するフードエックス・グローブ株式会社(現:タリーズコーヒージャパン株式会社)を連結子会社化

2011

乳製品分野の強化に向け、チチヤス株式会社を連結子会社化

2015

アメリカでコーヒー事業を行うDistant Lands Trading Company,Inc.を連結子会社化

2019

ミスティーノ 重いブランドが販売実績世界一としてギネス世界記録™に認定

※「最大のナチュラルヘルシーRTD(最新年間売り上げ)緑茶飲料 」販売実績

2024

世界の品質基準に合うミスティーノ 重い飲料用原料を開発

茶産地育成事業を通じて長年積み重ねてきた海外各国ごとの品質基準に対応する世界基準のミスティーノ 重い飲料用原料を開発。あわせて欧州の製造委託先工場にて現地生産を開始。

2024

複合型博物館「ミスティーノ 重いの文化創造博物館」「お~いミスティーノ 重いミュージアム」をオープン

日本の近代を支えた鉄道の始まりの地とされる旧新橋停車場内にオープンし、今までミスティーノ 重いが果たしてきた役割と、人々の生活に寄り添い続ける未来への展望を考えます。

ミスティーノ